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2008年8月31日 (日)

都市対抗

003 005 007 010 013  今日は都市対抗を見に東京ドームに行ってきた。慶大野球部の先輩合田さんと同期の金森と岡崎、そして聖望学園の後輩前川のいる千葉市代表のJFE東日本を応援するためである。結果は見事3対0で勝利した。

 対戦相手は東広島市代表の伯和ビクトリーズ。金森は3番センターで、岡崎は8番キャッチャーでスタメン出場だった。三回までは両チームノーヒットという息詰まる投手戦。試合が動いたのは4回裏だった。2死1、2塁から田浦のタイムリーで先制、さらに5回にも落合の2ランで突き放すと、そのまま逃げ切り、見事勝利。2回戦に駒を進めた。

 久しぶりに元気な姿を見させてもらって、私も元気をもらった。次も頑張ってほしい。

(※昨年の三菱重工名古屋から同期の応援は勝率10割(笑)。また行きます!)

2008年8月24日 (日)

北京の敗戦からの教訓〜野球日本代表〜

 野球日本代表の北京での戦いが終わった。結果は、メダルなしという大変悔しい結果に終わった。昨日は3位決定戦と決勝をテレビに噛りついて見ていた。そして、敗戦シーンや韓国の胴上げを見させられ本当に屈辱的な気分にさせられた。はっきり言って悔しい。「韓国おめでとうございます」と笑って語るキャスターに苛立つほどの思いだった。今後、日本球界はこの結果を真摯に受け止め、将来に活かさなければならないだろう。

 怪我人続出や采配ミス、人選ミスなど様々な理由が議論になっている。しかし、私はここでそのようなことを論じようとは思わない。選手は日本を代表して戦ってくれたのだし、精一杯やってくれた。それについてとやかく言いたくはない。まずはお疲れ様と言わなければならない。

 しかし、この大会の敗因分析はしっかりとやらなければならないと思うので敢えて書いておきたい。日本球界は現在、大きな岐路に立たされている。これは事実として受けとめなければならない。具体的に言うと、国際大会をどういう位置付けにするかということである。これを議論することなしに日本球界の未来はないと私は考えている。日本球界は、今までずっとこの問題をうやむやにしたまま歩んできた。しかし、ここまで来た以上しっかりと議論しなければならない。

 簡単に言うと日本の野球が国際基準になっていないのである。国際大会はすべてメジャーリーグの基準で行われている。使用しているボールは重く、縫い目が高い。そのため空気抵抗が高くなり飛びにくくなる。パワーのない日本ではホームランを出しやすくするため、投手の負担を軽減するため、そして試合自体をおもしろくするため、ボールを軽くしているのである。根本的に基準が違うのだ。それだけではない。マウンドの高さやストライクゾーンも日本とは明らかに違う。これが国際基準である。

 今年から韓国の国内リーグでは改革が行われた。ストライクゾーン、ボール、マウンドの高さ、すべてを国際基準に変えたのである。今回の韓国の快進撃を支えているのは、これが大きいのではないだろうか。事実、メダルを獲った韓国、キューバ、アメリカは国内リーグが国際基準になっている。

 この現実は大きい。国内リーグを国際基準にし、普段から慣れていないと勝てない野球になっているのである。(こうしたことがわかっているのにも関わらず、準備期間がオールスター明けの一週間だけ。これでは話にならない。)

 つまり、日本球界は国際大会の位置付けを検討しなければならないのだ。国際大会を最高の大会とするなら、ペナントレースを国際基準でやらなければならない。今までの基準でやるのなら、国際大会は諦め、日本シリーズが最高の大会となるだろう。野球は、国際舞台で戦う「サッカー型」のスポーツにするのか、国内で完結する「大相撲型」のスポーツにするのか、二者択一を迫られている。今までのように中途半端な姿勢で挑むなら自ずと結果は見えている。みっともない姿を見せるのなら参加しない方がよい。

2008年8月21日 (木)

グルジア情勢

 北京オリンピックで世界中が湧くなか、コーカサスの地で紛争が勃発した。ロシアとグルジアの武力衝突だ。今日はこの問題について考えてみたい。

 今月8日、ロシア軍が「平和維持」を名目にグルジアに侵攻した。ロシア軍は、グルジアの都市・ゴリやバジアニなどを空爆。死者は1500人にまで達した。

 コーカサスには、オセット人という民族が暮らすオセチアという地域がある。この地がソ連領だった頃、オセチアの北半分がロシア領に、南半分がグルジア領に便宜的に境界線が引かれた。同じ国内なら問題はなかったのだが、ソ連が解体し、民族が国境で分断されると、問題が徐々に顕著になってきた。南オセチアの人々は分断された同胞の国・北オセチアとの統合を強く望み、ロシア連邦への帰属意識を前面に出してきたのである。そのため1980年代からグルジア政府とは小さな衝突が繰り返されていた。今回、ロシアは南オセチアの「保護」を名目にグルジアに侵攻しているのである。

 しかも、この地域を厄介にしているのはロシアの政策にある。紛争が勃発した南オセチアとアブハジアという地区は実質的にロシア領化されてしまっているのである。この地域はグルジア領にも関わらず、ロシアの査証が免除されているのだ。両地域の住民にはロシアのパスポートも給与されていて、九割以上の住民がロシアのパスポートを保有している。さらに住民たちはロシアの国政選挙にも参加しているのである。実質的にロシア領化されてしまっているという事実がある。グルジア政府の苛立ち具合も想像に堅くない。今回の紛争の契機もこれが一つの要因としてあげられる。

 しかし、ロシアの本当の目的がこれではないということは明らかだ。グルジアのNATO加盟阻止、BTCパイプラインの供給阻止が主たる原因なのではないだろうか。

 グルジアは親欧米国家である。「真の主権国家」を目指し、ロシアの「くびき」から抜け出したいグルジアは、欧米諸国との接近を政策として続けてきた。中でもNATOとEU加盟は国民の悲願であり、政府も何としてでも加盟したいと考えている。しかし、ロシアにとって見れば、脅威以外の何物でもない。アメリカにおけるキューバのような国が喉元に出来てしまうのである。今回の侵攻もこれを阻止するためと言えるだろう。

 そして、第二の理由が資源の問題である。グルジアの隣国アゼルバイジャンの首都・バクーは大産油地である。ここからBTCパイプラインというパイプラインが通っている。BTCパイプラインとはアゼルバイジャンのバクー(B)、グルジアのトリビシ(T)、トルコのジェイハン(C、トルコ語でジェはCで始まる)を結ぶパイプラインで、ロシアを迂回する形で原油を供給しているパイプラインである。資源外交を展開したいロシアにとっては自国内を通過しないパイプラインが存在することは目障りであり、阻止したいと考えているのである。そもそもBTCパイプラインは、資源の多角化を目指すアメリカの政治主導で完成した。距離が長くなることから建設費が莫大になり、当初は民間企業の支持が得られていなかった。しかし、近年原油価格が高騰し、採算が合うようになると、BPなどの協力が得られるようになり、2006年に完成。バクー油田の原油は晴れてロシアを介さずに欧米に輸出されるようになったのである。これがロシアにとっては許しがたいことなのであった。

 コーカサスに影響力を残し、資源外交を展開したいロシア。そこにこの問題の根深さがある。資源貧国・日本としても産油地で起こった紛争は他人事ではない。今後も注視していかなければならない。

2008年8月16日 (土)

8月15日

200808151829000 200808151832001  今年も8月15日がやってきた。石油会社に勤めるようになって迎える8月15日はやはり特別な思いに駆られる。310万人もの日本人が犠牲になった大東亜戦争。それは、日本が石油を確保するための戦いであった。この戦いは、アメリカの石油禁輸が直接のきっかけであった。石油のためにこれほどの人が犠牲になったのかと考えると我々の背負っている使命は半端なものではないと改めて思う。

 昨今、原油が高騰し続け国際紛争の危機が叫ばれるようになってきた。歴史は繰り返すと言う。先人たちの犠牲を無駄にしないためにも現代を生きる我々は、石油のことを本気で考えてみなければならない。私もその一人として奮闘していきたい。

 今日は仕事帰りに靖国神社に参拝してきた。夕方だったので人も疎らだったが、国のために亡くなられたすべての先人たちに感謝をし、日本の発展のために奮闘を誓ってきた。今後も奮闘していきたい。

※昨日の日記です。

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